牛のミルクは誰のもの?食べ方は生き方を表している

こんにちは!

働く女性の夢を叶える食事法の伝道師

上原まり子です。

 

普段当たり前のように口にしている物が

どういった事情、どんなバランスで世の中に供給されているか

考えたことがありますか?

 

私は今の食事法に出会うまではほとんど考えておらず・・・

体に良いものがいいな

安全な物がいいな

とは思いつつも

添加物の少ない物を選ぶ 

野菜を多めに摂る

などはしていましたが、

まだまだ知識も行動も足りていませんでした。

 

乳製品は大好きでチーズも好物でしたが、

今はワインは摂ってもチーズやお肉は摂りません。

 

体を軽く、肌を綺麗に健やかに過ごすため

というのももちろんあるのですが、

動物愛護や環境についての学び

もあり、考えることがとても多かったです。

 

牛のミルクは誰のもの?

イタリアンでも人気のモッツァレラ

ミルク 牛乳 製造過程 選択 生き方 モッツアレラ

 

それをお金にする為に

水牛の赤ちゃんがすぐに捨てられる現実

 

牛のおっぱいは、牛の赤ちゃんが大きくなるための

自然界の無料のギフトなのに

人間のために送られ、牛の赤ちゃんはおっぱいが飲めない現実

(人口飼料で育てられ雄ならすぐに食肉にされるなど)

 

生まれてすぐに親から引き離される赤ちゃん・・・

おかしいな、ショックだな・・・と気付いたのです。

 

昔は、ミルクは分けてもらう感覚ではなかったのかな。

 

牛も自分の子におっぱいをあげて

その余りをいただく位の・・・違ったのかな。

 

今は横取り。完全に取り上げている。

悲しいな。

 

そう、思ったのでした。

 

フォアグラも

フレンチレストランであれば喜んで食べていた私ですが、

その作り方を知った時、

やはり画像、映像をしっかり見たとき

ショックで、食べるという選択はなくなりました。

 

分けてもらうから奪うになると・・・

 

それも、致し方ない環境ならばまた考えは違います。

(他に食べる物が無いから生き延びるために

 命をいただくということもあるとは思うのです)

 

幸い私が住んでいるところは食べ物が豊かに選べます。

お米も野菜も雑穀もあります。

木の実もあります。

豆も海藻もあります。

 

それらで料理を楽しみ、美味しく味わい

もっと健康になれることが分かりました。

 

自分の楽しみのために必要以上の命を奪ったり

辛い想いをさせること

も少しは減らすことが出来るようになりました。

 

食べ方は生き方そのもの

ゼロか100か、も良いですがまずは少しでも変えてみる。

これも、やらないよりずっとずっと良いと思うんですよね。。

 

200円の牛乳ではなく1000円の牛乳を買うなら

ワインのようにありがたく大事にときどき飲むようになる。

 

しかも1000円の牛乳を売る人は

赤ちゃんと親の牛を無理に引き離したり

無駄に薬を使ったりせず 

自然に育てる方法をとっている可能性があります。

 

ミルク 牛乳 製造過程 選択 生き方

 

禁止や、人の食べ方に良い・ダメというジャッジは

したくはないことですが

もしかしたら、私のように知らなかった人が知ったことで

なんだ、それならいらないわ(別の選択がいいわ)と

苦痛なく食生活を変えることもあるのです。

 

変えてみたら自分も快適、環境にも良くなる。

あらら、良いことが回っていく流れていくなあ・・・

ということが感じられる。

 

私に気付きをもたらしてくれた

はっとするような映像・画像・映画

目を背けたくなる現実の表記

それをしてくださった人や団体には私は感謝しています。

 

食べ方は生き方。

何を選ぶかはあなたの思想が全て入っていますね。

 

まとめ

ちょっと知った

ちょっと減らした

 

だって立派な一歩かもしれません。

 

何が正しいか、というと世界は論争になりやすい。

何が自分や回りが心地よいかな?

そんな視点で考えて幸せになれたら素敵だなあと思うのです。