料理用語『適量』と『少量』の違いは?
こんにちは、
働く女性の夢を叶える食事法の伝道師
上原まり子です。
料理を作るときに、レシピを読み解く力も必要になります。
ひたひたの水ってどのくらい?
(実際レッスンで皆様とご一緒すると
半分以上の方がこの水加減が違う)
調味料はどこからどんなふうに加えるの?
(鍋肌からってどこ?)
ごまは半擂りにって、どの位まで擂るの?
など・・・
やはり生のレッスンで目を使い
ここ!と体感していただくと早いですね。
料理用語
『適量』と『少量』の違いは?
「適量」と「少量」の違いについてお話しますね。
少量は 文字通り本当に少なく。
小さじ1/2、1/4では測れないほど少なく。
適量も少ないと思われている方もいらっしゃいますが
そうではないですね。
「適切な量」です。
たっぷりの鍋に8〜10人分のスープ。
塩は適量で。
このときは塩が小さじ1、2、それ以上?
かなり入るはずです。
少なくではなく、
その料理にぴったりな量、適当な量という意味ですから
味見などをして決めましょう。
まとめ
適量が分かるようになれば料理上手ですよ!
素材の旨味や水分量、色々な条件を見ながら決めていく・・・
お料理と対話しながら決めていくこと、楽しいですね。
美味しいお料理を台所から!
それが生き生きしたあなたを作ります。