お料理の水加減はレシピを先読み!
こんにちは!
働く女性の夢を叶える食事法の伝道師
上原まり子です。
お料理をする際の水加減・・・
ひたひた
かぶるくらい
など計量するものでないとき
迷われる方が多いです。
よい水加減ができるヒントをお話しますね。
お料理の水加減はレシピを先読み!
レシピをよく読みこむ。
どういう料理にしたいのか。
それが分かると、各作業の意味が想像できるんですよ。
たとえば・・・
○○コロッケのレシピ、
「お芋をゆでたらマッシュします。」
これは、コロッケという固形にして
油で揚げたいわけですから、
お芋が水っぽい仕上がりはNGなわけです。
だから水加減は多くしない、きちんと水気を飛ばす、
やわらかくしすぎない、となります。
コロッケの中に具を入れる場合はどうでしょう。
インゲン、人参、きのこなどを
出汁で煮含めた物を混ぜる、という場合。
この具材がびちゃびちゃ煮汁が残っていたら
コロッケとしてまとまりませんね。
ですから、水加減は少なく、そして煮詰めること。
きのこから水が出そうだな~と思えば、
ひたひたの最初の水加減を少なく見積もることも。
まとめ
レシピを読み込み、どうしたいのか?
最終形をイメージして
一つ一つの作業に取り組むことが料理上手の秘訣です。