料理上手のタイマーの使い方!上手に利用しましょう。
皆様こんにちは!
働く女性の夢を叶える食事法の伝道師、
上原まり子です。
今回は、料理上手のタイマー使いについてお話します。
目次
料理上手のタイマーの使い方!
■タイマーを使うとよい場面■
1.長く煮込む時
長い時間をかけて煮込むものなどは
ついお鍋に火をかけていることを忘れがち。
気が付くと焦げたりふいたり、火事になりかけたり・汗!!
こういうものは20、30分などある程度の時間を読んで
タイマーをかけておきます。
タイマーがなって思い出してお鍋に戻り
様子を見てまたさらに煮込む・・こんなふうに使います。
2.圧力鍋で決まった時間火を入れるもの
玄米を圧力鍋で炊くときは、
ピンが上がってから(圧がかかってから)25~30分炊きます。
この間は決して火を止めたりふたを開けることはできませんから、
タイマーをかけ、その間他の料理をするなど作業ができます。
■タイマーを使わない方がいい例■
1.レシピに「1分ゆでる」と書いてある”おひたし”
タイマーをかける人はその間
ほとんど見ません、動きません。
これではタイミングを逃してしまうことがしばしば。
1分は目安でしかないので、このように短時間のときは
そばにいて目で見る、触るなど五感を使いチェックします!
2.煮物等15分~位は時間がかかる場合
15分は目安でしかありません。
その日の温度、湿度、お野菜の持つ水分、
条件がことなるため、レシピが15分でも
実際10分で仕上がったり、20分かかることも。
ですから、これはタイマーのお世話にならず
ちょくちょく自分でチェックしたほうがうまくいきます。
まとめ
イメージがわきましたでしょうか?
途中作業や確認の必要がまったくない時間、でしたら
タイマーを使う。
様子を見た方がいい物なら使わない、
という感覚でよろしいかと思います。
お料理教室ではほぼ、タイマーは使いません。
(玄米炊き、雑穀炊きなどの場合のみ)
参考になさってみてくださいね^^
頼るのはやはり自分自身★
どんどん信じられる自分になっていきましょう!