夏は麺類!夏バテを防ぎヘルシーに楽しむ方法

こんにちは、上原まり子です。

 

夏は喉ごしの良い麺類が美味しい!

 

冷たい麺類

 

こんなに暑くなると、そうめんなどの麺類が食べたくなりますね!

今日はツルツル美味しい麺を楽しむコツをお伝えします。

 

食べ過ぎて体調を崩す・・ということがないような工夫をして

上手に付き合って夏バテ知らずに!

 

 

麺類を楽しみながら体調を崩さないコツ

 

*ご飯をつける

麺だけだと満足感が出ないせいか、食べ過ぎたり、

お腹に水が溜まったようになったり・・

 

ツルツルとあまり噛まずに食べてしまい消化も良くなくなり、

胃が弱ってしまうことも。

 

温かい、または冷めていてもいいので

おにぎりやご飯をつけることで

よく噛める、満足感も消化力もアップ。

 

おにぎり

 

 

*冷たいものだけにしない

例:冷奴、枝豆、そうめん、ビール、トマト)

 

 

*薬味を使う

より美味しくする、栄養面、消化を助ける

などの意味があります。上手に活用しましょう。

 

生姜:小麦の消化を助けます

ミョウガ:夏に必要な苦味です

 

しそ:肝臓や心臓が喜ぶ青み。苦さもポイント

ねぎ:小麦の消化を助けます

 

これらを乗せて大人の味に。

 

子供さんも、しそは早くから食べられるものですよ。

ミョウガも、生姜も小学生くらいから徐々に慣れていきますね。

 

千切りが太いと、食べづらいのと上品な味になりにくいです。

細く細〜くカットしましょう。

 

 

*栄養をプラスする

ゴマをふるのもオススメ。

栄養価アップ、コクもアップです。

 

 

*梅干しも一緒に

酸味が増し、食欲が落ちた時にいいですね。

ミネラルも抜群です。

 

梅干し

 

 

*海藻と共に

茹でたワカメ、

乾物をそのまま(とろろ昆布 あおさ、のり)

こちらもいいですよ。

 

 

オススメの麺の温度は?

暑いと冷たい麺類がいいな〜と思ってしまいますが、

冷やしすぎない。これも美味しく食べるポイントです。

 

そうめんを氷と一緒に盛り付けない

 

体を冷やしすぎるというところもありますが、

麺のコシが悪くなる、伸びてしまう・・

 

見た目は涼やかですが、一緒に盛り付けない方が

美味しく召し上がれます。

 

(熱い茹で上がりの麺を流水で洗う、その時に

 夏の水は暖かすぎる、という人は氷水で洗うのは可。

 ざるに持ったら氷は乗せないようにします)

 

 

めんつゆはどうする?子供の注意点は?

お子様に薄めのものを用意してあげてくださいね。

 

味付けを濃くするとそのあとの食育がスムーズにいかず困ることも

(変えられますが、時間がかかります。

 小さなうちは成長の面でも、エネルギーの面でも薄味に^^)

 

麺ばかりでお腹がタプタプにならないよう

ご飯、おかずと一緒にローテーションで食べるよう

声かけもママがしてみてくださいね!

 

めんつゆは自分で作るなら・・

昆布椎茸だし(しっかりとったもの) 

プラス みりん、醤油

を煮て作ることができます。

 

市販品も、添加物なし、上記のようなシンプルな材料で

作られたものを探すと安心です。

 

砂糖や人工甘味料、その他添加物などを

使っためんつゆが多く出回っていますので、

ラベルの裏を見てチェックして吟味すると良いですね。

 

 

オススメの麺類は?

一番栄養価が高いのは蕎麦です。

 

蕎麦

 

アレルギーがなければ、蕎麦は良いところがたくさんあるので

オススメします。

 

そうめんやうどんも、全粒でできたものもありますよ。

探してみてください。

(栄養があり、風味もアップし美味しいです)

 

冷やし中華は麺やタレに添加物が多く入っているものを

よく見ますので注意して。

 

 

最後に

マクロウタセの黄金クラスのレッスンでも

夏に美味しく体に優しい、

そしてパワーもある栄養化の高い

麺類の食べ方をお伝えしています。

 

冷えや消化力低下、夏バテ、などを防ぐ

賢い食べ方で元気いっぱいの夏を!