記憶に残る料理・思い出になる料理・宝物の料理を
こんにちは!上原まり子です。
秋の味が堪能できる9月も後半。
かぼちゃやさつまいもの、ここ最近の甘さには感激。
本当に、塩だけでいい、いえそれすらもいらない完璧な味。
ピーナッツ(生)の香りやコク。
里芋もレンコンも美味しいな〜。
季節感のある日本は素晴らしいですね。
記憶に残る料理・思い出になる料理
宝物の料理を
さて、若い頃に聞いていた音楽が流れると
その当時の思い出が蘇り胸がキュンとすることありますよね。
料理、食べ物にも、
ずっと大事にしたい宝物のような思い出が付いていること、
ありませんか。
記憶に残る味
小学生のときに大雪がふり、外で遊んで帰ったら、
寒かったでしょうと母が作ってくれたココアを
ストーブの前で飲んだこと。
家の前にきた焼き芋屋さん、買おうと思ったら
すごいスピードで行ってしまい、父と車で追いかけて
ようやく買えたアツアツのお芋。
若い頃大好きだったミュージシャンに、
ライブの後その人が飲んでいたビールをはいっと貰って
一口いただいたほろ苦さ。
どれも懐かしいな~。
記憶に残る味にはいつも、
大事な思い出がセットでついていました。
私の料理の転機となった、25歳のとき
イタリアの田舎で口にしたスープの味わいも、
忘れることはありません。
今、私が作るスープはあの味にそっくりです♪
そして・・・
大切な食べ物の思い出にはいつも・・・
誰かが一緒にそのシーンにいてくれました。
友達、家族、恋人・・・
だからこそより、素敵な思い出になっているのかな。
今日、あなたが作られる一品も
一生の思い出になる可能性があります。
自分の胸を打つような・・・真心こもった一品になったり
子供さんがママの料理は世界一、とまた確信してくれるような
一皿だったり
ご主人が仕事で疲れ切った時に救うことのできる料理であったり
同僚がイライラした時心を鎮める一口のお菓子であったり・・・
お客様にお出しするお茶一杯だって、
その方の記憶に残るものにできる。
素敵なことですよね。
まとめ
今日も自分に、誰かに、とっておきの料理
楽しまれてください。
私も楽しみます。
楽しんでいるから毎日が最高!と言える人生です。
料理無くして人生の物語無し
そのくらい大事に思っています。
もっと食べること、楽しもう。
心の底から喜ぼう。
本物を、用意しよう。
ご一緒できたら楽しいです。