子どもの好き嫌いに悩むママさんへ。大きな2つの理由
こんにちは!
働く女性の夢を叶える食事法の伝道師、上原まり子です。
子どもの好き嫌いにお悩みのお母様から、
よくご相談をいただきます。
個人面談では、食事日誌をつけていただき
そこからわかる嗜好や偏り
(これが本当によくわかるのです!)を見て、
お話をじっくり伺いながら、アドバイスをさせていただきます。
子どもの好き嫌いに悩むママさんへ。
大きな2つの理由があります。
1. 子どもが自分に合わない物を拒否している
これは自然な反応。
里芋をあまり食べないなあ・・と思っていた子が、
体に合わないのはよくあることです。
(無理に食べさせると口の周りが赤くなるなど)
まだまだピュアな子は、体の自然な欲求を知っています。
自分にとって今必要なもの、必要でない物。
お母さんのおっぱいは必要!
でも 白湯 や 果汁は最初飲まない・・・
これもおかしなことではないですね。
お子さんが何かを取らないときはよく観察してみましょう。
2. 経験が無い
現代はこちらの子の方が多いです。
経験がない
↓
普段、味の濃いお子様ランチばかり食べている子は、
急に薄い味付けの和食を出しても
最初は手を伸ばさないかもしれません。
これは多くの場合、
子供には刺激の強すぎるものが過剰になり起こります。
ハンバーグ、カレー、ポテト・・・
これらが定番になるとその濃い味、こってりさ、油の多さ…
が基準になってしまいます。
ゆでた野菜、蒸した野菜のよさがわからないまま・・
ではもったいないですね。
子どもは自然な味、甘味が敏感に感じられる
きれいな舌、体を持っています。
それを活かしてあげると、心地よくすくすく育ってくれますね。
まとめ
お母さん、頑張ってください^^
食事作りは将来に続く希望です。
誰もが幸せになる切符です。
あなたの手料理を何も疑わず待っている子の
キラキラした瞳、見つけたらやる気がますます湧きますね。