生徒様の為に詳細なレッスン資料をあえて全てお渡ししない

こんにちは、上原まり子です。

 

レッスンで生徒様のために

至れり尽くせり、

何でもして差し上げる、

全てをパッケージにしてお持ち帰りいただく・・・

 

それが吉と出ない場合もあります。

 

詳細なレッスン資料を
あえて全てお渡ししない

詳細な指示の書いてあるテキストやレジメ、写真をお渡しすれば

間違いなく喜んではいただけるのですが、

 

「あとで見ればいいや」

と、気が緩む可能性がでてきます。

 

その結果、

話を集中して聞けなくなったり

メモを取らなかったり

写真を自分では撮らない

という事に繋がることもあります。

 

逆に、資料が無ければ

自分でメモする

記録する

記憶する

事に一生懸命になります。

 

レッスン レジメ 資料 詳細 渡さない メモ

 

実際、身に付いて、長く使える自分のとして

おとし込めるのは後者なんですよね。

 

まとめ

シュタイナーの学校では教科書が無く、

先生の言うことを生徒一人一人が

ノートに詳細に書き込みテキストを作り上げるといいます。

それはそれは素晴らしい本になるそうですよ。

 

あくまで生徒様のためにはどれが良いか?

を考慮しながら、日々選択してみましょう。