買い物は選挙と同じ!世の中を決める「選択」とは
お買いものの際に、
「自分のポリシー」
大事にしていますか?
買い物は社会活動の一つ、それも大変大きな影響のある、「選挙と一緒」だと私は思っています。
この会社、この商店、このサービスに賛同するからお金を払う!
たとえば・・
「安心なものを食べたい」
「添加物は体に悪いからいや」
と考えつつ、スーパーの籠に入っているものは、農薬だらけの野菜、添加物いっぱいのレトルト食品、 着色料、香料がふんだんに使われたお菓子だったりしませんか?
思考(理想)と、行動の矛盾ですよね。
私もこれをしてしまうことは、あります。
外食で選んだお蕎麦屋さん。
そのお店が、おそらく添加物を使ったおつゆを使用しているだろうなあ・・ということ。
仕方のない選択、といったら失礼ですが、TPOによってはそれを選んでしまうことも。
ただ、こうした矛盾は少なければ少ない方がいいと思っています。
ゼロが無理でも、減らすことは可能です。
買い物することは、その価値に賛成だよ!フェイスブックならいいね!を押したと同じ。
相手は、お客様に喜んでもらえた、と思いますからその商品やサービスを継続しますね。
添加物いっぱい、安くて便利、体への害は心配な点多数・・
の商品が売れ続けるのはこうした消費者の投票の結果ですね。
もし、「安心なものを・・」
と考えている多くの方が本当にそれと見合った行動をしたら・・
企業もサービスも変わります。
「今までのものが売れない」
「今は自然派、本物志向なんだ!」
と気づけばその商品を研究、開発が始まるかもしれませんよね。
買い物・・・
楽しみでもあり
日々のルーティンワークでもあり
生きている中で何度も何度もする行為。
これは大いなる自己主張、
社会活動(貢献)、 責任を伴うものだと
いう意識を持つと・・
今までとは全く違う行動になります。
同じ100円、1万円、100万円を、
どう使うか?
理想にスイッチを押す使い方で
世の中をよくしましょう!
ちっぽけな私が社会に大きな意見を発している場、それが買い物と思うので、私にとってはお買い物は
とても楽しく、意味がある、やりがいがある行動の一つです。