本物の梅干し・昔ながらの梅干しの漬け方

梅干しはごはんをおいしく食べるためだけではなく、
腐敗防止にも役立ちますし、強力なパワーを持つ
お薬
のような食材。

 

 

マクロビオティックでも体のバランスを整える
ために、よく使います。

着色料や保存料、甘味料などを使った梅干が、
市販品ではとても多いです。

これですと、お薬替わりにはならないですし、
せっかくの梅がもったいない・・・

 

 

安心できる本物、そしてとびきりおいしい梅干し
をご家庭でも作ってみませんか?

スクリーンショット 2015-05-29 20.42.54

 

コツは・・

材料を選ぶこと(有機栽培の梅・ 自然塩)

・ 材料の消毒、

・保存 

・梅雨明けに干す

・砂糖やはちみつなど余計なものを使わない

・適切な道具を選ぶ(ざるや瓶、重し)

 

 

今日は伝統的な塩気の強い梅干しの作り方を
お伝えします。

塩分が気になる?

(本物の自然塩を使えば心配無用です。
もちろん食べ過ぎるものではないです♪)

 

カビが気になる?

(塩を使うことで腐敗が防げるので、
かえって減塩のほうが持ちが悪くなります)

 

砂糖やはちみつはなぜ使わないの?

 梅干は陽性(マクロビオティックで大切にしている
エネルギーのことです。
引き締める力)のパワフルな食品。

お手当、お薬としてもよく使います。

これに、お砂糖などが入っているとそのエネルギーが偏り、
効果が減ってしまいます。

 

 

 

作り方です。

 

用意するもの  

梅(南高梅など中~大粒・果肉が厚いもの、
傷がないもの)2キロ、

塩 360~400g(18~20%)、

焼酎 100cc程度  

 

容器 瓶がおすすめ。 

 

重し こちらも陶器のものがありますよ。

 

 赤紫蘇 3~4束 もみ紫蘇用の塩 50g

 

 

1.梅を追熟させる
(青くてかたい梅の場合、数日置いて
黄色く完熟に。とても良い香り♪)

2.洗って水けをふき、へたをとる。
おへそのようにくぼんだところにある黒い点を、
竹串でとります

 

3.容器を消毒する

(煮沸消毒のあと、焼酎で容器、
重し、ふたすべてをふきます)

 

4.底に塩をまき、梅、塩、梅と重ねていく。

5.上には塩を多めにふる。
最後に焼酎を軽く回しかける(カビ防止)

 

6.重石をしてからふたをして、しばらく置く。

 

7.2~3日で梅酢が上がってくる
(フルーティーで良い香り!)

赤紫蘇が出回るまではそのまま置いておく。

 

8.赤紫蘇が手に入り梅酢も十分上がっていたら、
もみ紫蘇の用意。

紫蘇をよく洗い、塩をまぶして軽くもみ、
15分くらい置いておく。

よくもんで灰汁を出す。2~3回繰り返す。

 

9.8のもみ紫蘇に梅酢をあわせて、葉をほぐし、
梅干しの瓶の中に入れる。

(きれいな赤い梅干しに染まっていきます)

 

10.梅雨明けまで保管する。

 

11.梅雨明けのお天気が続く日に
(天気予報をチェック!)3日3晩干す
。ざるにあげて梅干、もみ紫蘇を日陰に干す。

ベランダでも可能です。
梅酢は瓶にいれたまま、ラップをし干して日光消毒。

 

12.ふたたび梅ともみしそを瓶に戻し漬けておく。

 

 

我が家はこれで1年漬けこみ、翌年新しい梅を仕込む時期に
取り出しています。もっと早くに食べることもできます。

美味しい梅干しでより健康な毎日をお過ごしくださいませ♪

*お子さんには塩抜きをしたり、少量にするなど
あまり強い味のものを多くあげないように注意します。

自然の恵みに感謝して、季節の流れに沿った食べ方を。
 

体も心も喜びます♪