生理前の肌荒れはこれで改善!原因と7つの対策

こんにちは。上原まり子です。   

 

いつでも肌はつるつるぴかぴか!

そうなりたいすべての女性に。

 

生理前の肌荒れ、吹き出物に悩んでいませんか。

毎月のことなので

気持ちよくストレスなしで過ごしたいですよね。

 

いつでもトラブル無縁

作るための方法をお話していきます。

 

 

生理前の肌荒れ、なぜ起こる?

生理の前は、肌荒れしやすくなります。

それは、ホルモンの入れ替えが起こるからです。

 

卵胞ホルモン・エストロゲンが

排卵時ピークになりますが、生理の際には減少、

そのかわり黄体ホルモン・プロゲステロンが増えます。

 

この時に肌荒れが起こりやすくなりますのですが、

生理前の肌荒れ改善にはコツがあります。

 

ポイント コツ

 

エストロゲンとは

コラーゲン生成を促し、肌のはりやつや、

女性らしい柔らかさを作ってくれます。

妊娠しやすい体作りにも役立っています。

 

女性の若々しさを保つホルモンですが、

加齢により減少していきます。

 

そこで、エストロゲンを増やす工夫をしていきますが、

摂りすぎはがんや筋腫の原因にもなるため注意しましょう

 

*エストロゲンに似た働きを持つイソフラボンをたっぷりとり

 女性ホルモン活性化!とよくいわれますが、1日70gを上限に。

 納豆なら1パック、豆腐なら半丁程度で充分です。

 

プロゲステロンとは

妊娠しやすい環境を作り、

妊娠維持にもかかせないホルモン。

 

基礎体温を上げたり、乳腺を発達させ

授乳に備える役割もあります。

 

ただ、皮脂量の増加やメラニン色素生成促進にも関連し、

大人ニキビ肌荒れ、肌のくすみイライラ

などの原因にもなりやすいものです。

 

生理前の肌荒れ対策7つ!

対策1:肌環境を知っておこう

生理 美肌

生理前はホルモンの入れ替えがあり、

皮脂が多く出やすい、肌荒れしやすい

ということを頭にいれておきましょう。

 

傾向が分かれば対策がしやすいですね!

日々の食事から気をつけてみましょう。

 

生理前に特に気をつけることによって、

肌荒れの予防がかなりできるようになりますよ。

 

対策2:生理前に控えたい食べ物はこれ!

脂っこいもの

揚げ物 スナック菓子 脂身の多い肉類

たっぷりのドレッシングやソース マヨネーズ

クリーム類

生クリーム チーズ

クリーミーなスイーツやシチューなど 

刺激物

辛いもの

(カレー、唐辛子、たっぷりの一味、七味唐辛子など)

カフェイン

珈琲 紅茶 緑茶

栄養ドリンクにも入っている事が多いです

砂糖

過剰な糖分はニキビや赤ら顔の原因に。

肉や卵

固いエネルギーが多く、下半身にたまりやすい

その他

ジャンクフード 固く焼き締めた物

できたてではない食事(レトルト、缶詰、冷凍など) 

ジャンクフード

 

対策3:生理前は便秘にも注意!

生理前にプロゲステロンが増えると、

便秘になりやすくなります。

 

腸の自然な運動にブレーキがかかりやすくなるためです。

便秘になると、肌は間違いなく荒れます。

生理前は便秘予防にも気をつけて食事を用意しましょう。

 

食物繊維を自然な物からとりましょう

 

固い物を控えましょう

 (パン せんべい ケーキ クッキー 肉類)

 

●食事中はよく嚼みましょう

 

●できるだけできたての、湯気たっぷり

 エネルギーの高い食事を用意しましょう

 (味噌汁・漬物・ご飯)

 

●食事中の水分はお料理の中でとってみましょう

 (味噌汁、スープ、おひたし等瑞々しい野菜など)

 

 

対策4:生理前に意識してとりたい食べ物

ひじき 食物繊維

◎ビタミンB

肌荒れ対策にぴったりです

大豆 昆布 のり きなこ 玄米 納豆 雑穀

◎鉄分

小松菜 ひじき 

エステロゲンをアップするもの

ごま 山芋 

◎水分を含んだ消化のよいもの

ご飯 野菜 海藻 スープや味噌汁

 

やわらかめに炊いたり、蒸す、ゆでる、煮るといったように

調理法も気を使ってみましょう。

 

 

対策5:ピルの使用に注意しましょう

生理前の肌荒れ、イライラ等の不調の対策に

ピルを飲む若い女性も増えています。

 

女性の体の自然なサイクルを乱さないことを大切に、

容易に薬に頼らず、安心な体質改善を目指しましょう。

(薬の使用はお医者様とよく相談してからにしましょう)

 

食事での体質改善が一番安心で、体が喜ぶことです。

 

対策6:生理前、生理中のスキンケアの注意点

皮脂が増えるからといって、

油取り紙を大量に使ったり、

洗顔を何度もするのは効果的ではありません。

 

ゴシゴシこするのも厳禁。

いつも通りやさしく洗いましょう。

タオルでゴシゴシも気をつけましょう。

美肌 スキンケア

 

メイクを厚くすると、ますます肌が呼吸出来ず

汚れもたまりやすくなります。

薄いメイクでお出かけし、

家にいるときは肌を休ませましょう。

 

スキンケアを頑張る時期ではありません。

スペシャルケア、パックなど

いつもと違うことはこの時期は控えます。

 

肌にやさしいこと、落ち着いた普段通りの事をして

気持ちもゆったり過ごしましょう。

 

対策7:生理中の運動は控える

生理中は、女性はあまり動きすぎず

ゆっくり過ごす時期です。

 

激しいスポーツや重労働はお休みし、

やさしい気持ちでゆったりしてみましょう。

 

まとめ

生理前は

肌が荒れやすい(ホルモンの入れ替えがおこる)時期。

 

体が疲れない食べ方、過ごし方で

生理も楽にそして肌をきれいに保ちましょう。

 

生理前に控えたい食べ物は減らしたりお休みしたり。

とると嬉しいものを食卓に用意しましょう。

 

薬を安易に使うより日々の体質改善、体力強化

心地よく過ごしたいですね。

 

生理前〜生理中はお肌を休ませて。

スペシャルケアは他の時期に。

 

運動も激しい物は休み、ゆったりした気持ちで過ごす事が

快適な生理期間へとつながります。

 

もう、生理前に肌が荒れない!

いつもベストコンディションで過ごせるよう

意識してみてくださいね。

 

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