料理上手の調理器具選び!2cmで劇的な差

こんにちは!

働く女性の夢を叶える食事法の伝道師

上原まり子です。

 

2cmの差がずいぶんと物を言う・・・

 

髪の毛の長さ?

スカートの長さ?

身長?

 

料理でいうと・・・

2cmで「料理のしやすさ」がとても変わる

ものがあります。

 

料理上手の調理器具選び!
2cmで劇的な差

まず、包丁の長さ。

18cm、20cmでは持った感覚がかなり違います。

 

きちんと持ってみて、ご自分の切りやすいものを

メインのナイフにするとよいでしょう。

 

また、毎日何度も使うお鍋。

16、18cmは一番使い勝手がよいもの。

これは2つ持っておくことをお勧めします。

 

2cmの差は大きいですよ。

16cmはさっと茹でる、3〜4人分のお味噌汁

 

18cmは少し大きめに切った野菜を煮たり

ショートパスタを茹でたり

 

その料理に適したサイズの道具を選ぶ

これは料理上手の秘訣!

 

調理器具 2cm 違い

 

お鍋やフライパンの底面積について

実は、お鍋やフライパンの底面積には

料理上手のためのポイントあり!

 

お鍋に入るから!

と材料をたっぷり入れるとどうなるか・・・

 

かぼちゃ300gを

16cmの鍋に入れたら、厚みが10cmとします。

18cmの鍋に入れたら?

 

厚みはもっと浅くなりますよね?

底面積が広い分、重なりが減ります。

 

ということは、火の通りが早いのはどちら?

 

そう、大きな鍋に入れて

浅くしたほうが火入れは早いですね。

 

その時の料理に合わせてサイズを決めましょう。

 

まとめ

あんこを煮る時に

重ねて重ねてぎゅうぎゅうに入れた

小さなお鍋で作ると非常に時間が掛かります。

 

私は小豆を鍋で煮てから、

あんこにする時はフライパンで作ることもあるんですよ〜^^

面積が広いので早いんですね。

 

これは昔、和菓子職人さんに習った知恵です。

 

料理の腕アップにお鍋の底面積のことも

入れてみてくださいね〜^^!!