安心な食品の選び方、不安なものとの見分け方

こんにちは!

働く女性の夢を叶える食事法の伝道師、上原まり子です。

 

「買い物を変えようと思うけれど、

 どうやってよい食品を見分けたらいいのか?

 教えてください!」

とご質問をいただきました。

 

しっかりお答えしますね!

 

安心な食品の選び方、
不安なものとの見分け方

カンタンに見分ける方法は・・・

原材料を見る

材料はシンプル、知っている言葉のみなら安心。

 

例えとして味噌の材料についてご説明します。

大豆、塩、麹のみの原材料ならまず安心です。

 

味噌 原材料 見分け方

 

上記にプラスして使われている不安な材料は、

以下のようなものがよく使われます。

・調味料(アミノ酸等)

・ビタミンB2

・酒精やアルコール

・保存料(ソルビン酸)

 

1.調味料(アミノ酸等)

これは添加物。

身体によさそうだな?と思いがちですが、

化学調味料の表示の際に

調味料(アミノ酸等)と表記をします。

 

味噌本来の風味ではなく、人工的に作られた旨味成分です。

だし入りタイプのお味噌には良く使われています。

 

2.ビタミンB2

見た目を色鮮やかにするために、使用されます。

次亜硫酸ナトリウムという漂白剤を使用する場合もあります。

 

3.酒精やアルコール

味噌は『麹カビ』という生き物を醗酵させて作るので活きています。

そのため、毎日醗酵をし、色や香り、風味は変化をします。

 

しかしお客様から『この前買ったお味噌と色が違う!』

『置いておくと色が濃くなってしまう!』と言われると

商品の均一化が求められます。

 

そのため、酒精やアルコールを添加し味噌の麹菌の働きを失活させます。

エタノールを添加する場合もあります。

 

 

健康のために味噌を買うのに、

知らずに漂白剤や化学調味料、エタノールなど

とりたくない!!!

 

味噌の生きた菌が私たちを健康にしてくれるのに

わざわざ菌を殺したものなど意味がない!

 

ですよね。

 

まとめ

原材料がシンプルなもの、想像が簡単にできるもの

をチョイスしてみましょう。

 

家で作るとしたら使わないな・・

という材料が入っていたら怪しんでよいですね^^